社長新年挨拶(令和8年1月5日)

明けましておめでとうございます。本年もどうぞ五栄カイリクをよろしくお願いいたします。

令和8年の仕事始めに際し、安藤社長より年頭の挨拶がありましたので、以下にご紹介させていただきます。

 

1 新年のご挨拶

 皆さん、新年あけましておめでとうございます。年末年始は9日間という長い休みでしたが、それぞれに心と体をしっかりと休め、新たな気持ちで今日を迎えられていることと思います。仕事始めにあたり、今年の会社の方向性と、私自身が大切にしたいと考えていることを、少しお話しさせていただきます。

2 昨年1年を振り返って

 昨年は、私が社長として初めて1年間務めさせていただいた年でもありました。その中で、特に嬉しかったことが二つあります。
 一つ目は、第54期の決算を順調に終えることができたことです。船舶事業においては、備讃瀬戸北航路浚渫工事の警戒船業務を無事にやり遂げることができました。これは大きな成果でしたが、それだけではありません。各部署において、管理職をはじめ皆さん一人ひとりが、価格転嫁に真剣に向き合い、また、坂出バイオマス発電所の産業廃棄物収集運搬業務など、新たな顧客の獲得にも挑戦してくれた結果だと受け止めています。一方で、今年の第55期は、航路浚渫警戒業務がありません。これまでの5年間のような恵まれた環境ではないからこそ、気を引き締め、これまで以上に力を合わせていく必要があります。

 二つ目は、計画どおりに新しい仲間を迎えることができたことです。
人手不足が深刻な中にあっても、若手の正社員から中堅の契約社員、パート社員まで、多くの良いご縁に恵まれました。これからは、採用して終わりではありません。皆さんが安心して、長く働き続けられる会社であるために、人材育成と定着に、これまで以上にしっかり取り組んでいきたいと考えています。

3 今年1年の抱負と目標

 次に、今年1年の抱負と目標についてお話しします。基本となる柱は、昨年お伝えした「営業の強化と新規顧客の開拓」そして「新規事業への挑戦」この二つから変わりません。

 ここからは、部署ごとに少し具体的にお話しします。

 まず、船舶事業部です。梅舎取締役部長が昨年末で退任し、今年からは篠原さんが船舶事業部長兼船舶事務所長として舵を取ります。自主管理機構の業務を着実に実施するとともに、新年度からの価格転嫁を確実に進めていく必要があります。あわせて、次期の備讃瀬戸航路浚渫警戒船業務の受託に向け、漁協などからの情報収集、船舶の更新や主機の積替えにも取り組んでいきたいと考えています。

 電力管理事務所と工務課では、これまでの業務に加え、来年度から〇〇〇〇〇〇様の緑地管理を、当社として初めて受託することになりました。このほかにも、新たな緑地管理業務を受託できる見込みがあります。一つひとつの仕事を丁寧に、確実にやり遂げることで、次の受託、さらなる広がりにつなげていきましょう。

 土木課では、是弘遺跡の業務を3月末までに確実に仕上げることが大事です。そのうえで、緩衝緑地東大浜での工事受注や、県や市の公共工事の受注に向け、引き続き積算精度の向上に力を入れていきましょう。

 緩衝緑地管理事務所では、番の州公園および緩衝緑地の指定管理の更新時期を迎えます。情報収集をしっかり行い、より良い提案を行うことで、指定管理業務を確実に継続していきたいと考えています。

 企画総務部についてです。警備では、松谷化学の警備業務を継続しつつ、新たな受託先の拡大を引き続き模索していきます。企画総務課は、各事業部署の縁の下の力持ちとして、これまで以上に信頼される存在であると同時に、業務のDX化や事業継続計画、いわゆるBCPの策定にも取り組んでいきましょう。

 そして今年は、新規事業を本格的にスタートさせる年でもあります。
全国チェーンである「ベンリー」のフランチャイズとして、9月17日の新店舗オープンを目標に準備を進めていきます。これに伴い、工務課や企画総務部を中心に、業務負担が増えることも想定されますが、全社一丸となって、良いスタートが切れるよう、皆さんの力を貸してください。

4 仕事をするうえで大切にしてほしいこと

 新しい顧客の開拓や新規事業に挑戦するためには、まず、今ある仕事をしっかりとやり切ることが大前提です。お客様から「五栄カイリクさんと、また仕事がしたい」「次も、五栄カイリクさんにお願いしたい」そう言っていただける仕事を積み重ね、信頼関係を築いていくことが何より大切です。

 そのためには、相手の期待に応えるだけでなく、相手の期待を一歩上回ることがポイントです。そのための基本として、皆さんに一つだけお願いがあります。それは、相手の立場に立った「ほうれんそう」を徹底することです。相手の立場であれば、どうしてくれるのがベストであるかを想像し、報告、連絡、相談を密にすることで、仕事は円滑に進み、トラブルや誤解を未然に防ぐことができます。当たり前のことではありますが、改めて意識して取り組んでください。

5 結びに

 私は常に、社員の皆さんに「五栄カイリクに入社して良かった」「良い仲間と一緒に仕事ができている」そう感じてもらえる会社でありたいと考えています。その思いを胸に、今年も皆さんと力を合わせ、五栄カイリクをさらに良い会社へと成長させていきたいと思います。
 業務のこと、会社のこと、改善の提案など、何かあれば、面談の機会などを通じて、ぜひ率直な声を聞かせてください。

 令和8年が、五栄カイリクにとって、そして社員の皆さん一人ひとりにとって、実り多い一年となることを心から願っています。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 以上、新年のご挨拶とさせていただきます。